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文化庁 令和3年 「文化資源の高付加価値化促進事業」の事例集および調査レポートが完成。文化庁ウエブサイトにて公表。
文化庁 令和3年 「 ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」および「上質な観光サービスを求める旅行者の訪日等の促進に向けた文化資源の高付加価値化促進事業」では全56件の文化資源活用事業が推進されました。この事業を通じて発見された課題と解決に向けた施策の事例集が完成し公表されました。
また、文化庁では本事業に関する実証事業の一環として、これからの文化観光にとって重要な「高付加価値化」のあり方をテーマにリサーチしレポートとして取りまとめ、公表しました。
2022-04-202022-04-20観光庁 令和3年度「アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のための地域の魅力再発見事業」事例集公表
観光庁 令和3年度「アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のための地域の魅力再発見事業」に基づく「新しい観光のあり方を探る、アドベンチャーツーリズム 本質的課題解決への事例集」が完成し、2月28日の成果報告会に合わせて公表されました。
2022-03-012022-03-01調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の第3章・第4章の日本語翻訳版を公開しました
JNEAは、調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の第3章「24時間都市へのイノベーション」・第4章「夜間統治能力の構築」の日本語翻訳版を公開しました。
第1章、第2章は、こちらからご覧いただけます。
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter3 (ファイルDL)
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter4 (ファイルDL)
英語版はこちら
2021-07-082021-07-08観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の一環としてとりまとめた「Re:TOURISM , RESEARCH & REPORT 2020」を公表
「ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、「Re:TOURISM , RESEARCH & REPORT 2020」(観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」)を公表しました。
本レポートは、日本の各地域に根差す文化の「Locality(地域性)」と「Authenticity(本物さ)」の価値に光を当て、これらを支え、発展させていくための観光、文化、まちづくりの関係性を多角的に検討するとともに、アフターコロナにおける新しい観光のあり方について問題提起を行うものです。本レポートが幅広い関係者による前向きな議論、そしてアクションのきっかけになれば幸いです。」
2021-04-262021-04-26観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」ナレッジ集完成
「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の実例に基づきナレッジをまとめた「アフターコロナにおける観光マーケットの傾向と本質的課題解決への事例集」が完成し、3月4日の報告会に併せて公表されました。同事業のコーチングを指揮したJNEA理事永谷亜矢子がナレッジ集の制作にも携わり、今回の事業を通じて得られた貴重な知見を幅広い方々に活用いただけるよう、わかりやすく編集いたしました。下記からダウンロードいただけますので、ぜひご一読ください。
観光庁関連ウエブサイトはこちら
2021-03-092021-03-09観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」報告会開催
3月4日(木)、観光庁の主催により、今年度事業「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の報告会をウエブセミナー形式で開催いたしました。
観光庁では「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」として31事業・事業者様を採択し、今年度の事業展開を行ってまいりました。JNEAは、31の採択事業者へのコーチング事業、レポート制作等へ参加いたしました。
今年度の事業は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、各創出事業者と外部有識者である担当コーチとが一体となり、日本の各地域に根付く文化や自然が持つポテンシャルを最大限にすべく、感染拡大防止策を徹底した上で、様々な解決手法を実践してきました。
この過程で得られた実践的知見は、「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の枠組みを超え、将来の反転攻勢にむけての基盤構築、アフターコロナにおける新しい観光施策にとって極めて意味あるものであると考え、オンラインにて成果報告会を開催いたしました。
報告会の様子は、下記U R Lからアーカイブで全編ご覧いただけますので、ぜひ多くの皆様にご覧いただけますと幸いです。
視聴URL
https://www.sendenkaigi.com/event/kankocho/
主なプログラム:【全編3’22’’24】
- 00’02”11
- 開会挨拶 (観光庁 観光地域振興部長 村田 茂樹)
- 00’07”00
- 創出事業者と外部有識者の担当コーチによるパネルディスカッション
<オープニング>「令和2年度事業について/コーチングについて」
(JNEA) 理事 永谷 亜矢子
- 00’24”00
- パネルディスカッション
●日本農業遺産山古志の棚田・棚池ライトアップと山花火〜山古志のおもてなし
(新潟県長岡市)/●修験道を主にした洞川温泉街の早朝時間活用事業(奈良県吉野郡天川村)/●野沢温泉富裕層向け農LIFE&CAMPアグリツーリズム事業(長野県野沢温泉村)/●日本妖怪博物館ナイトミュージアムと「もののけハロウィンin三次」(広島県三次市)/●「重要文化財・温泉地x地域の食体験」におけるナイトタイムエコノミー創出事業(熊本県山鹿市)/●鹿児島の特性を活かした本格焼酎イベント・コンテンツ創出事業(鹿児島県鹿児島市)/●ヌーヴォー・シルク・ジャパンinお庭の国宝栗林公園(香川県高松市)
- 01’56”10
- 本事業を通した報告(Re:Tourism Report) (JNEA 代表理事 齋藤 貴弘)
- 02’20”00
- 振り返り、一般視聴者からの質疑応答
(JNEA 代表理事 齋藤 貴弘、理事 梅澤 高明、 理事 永谷 亜矢子)
- 03’03”25
- 来年度事業説明
(観光庁 観光地域振興部観光資源課新コンテンツ開発推進室長 中谷 純之氏、
新コンテンツ開発推進室 加藤 慎太郎氏)
- 03’17”30
- 閉会挨拶(観光庁 観光地域振興部観光資源課新コンテンツ開発推進室長 中谷 純之 氏)
JNEAは、ナイトタイムエコノミーの復興に向けた調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の日本語翻訳版を公開しました
一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、コロナ禍における、世界のナイトエコノミーの復興に向けた戦略と事例を集めたレポート「Global Nighttime Recovery Plan」の日本語翻訳版を公式ウエブサイト(j-nea.org)に公開しました。
「Global Nighttime Recovery Plan」(GNRP)は、文化・クリエイティブ関連のグローバル・コンサルタントであるVibeLabが主催となり、世界のナイトタイムエコノミーに携わる70以上の都市から130人に及ぶ関連事業者、教育関係者、医療従事者、業界リーダー等が参加し、取りまとめている調査・提言集です。新型コロナウィルスによる世界の主要都市おけるロックダウンや自粛要請による、クラブ、ライブハウス、イベントといったナイトタイム産業の現状を報告するとともに、各国における新たな挑戦の事例の紹介など、コロナ禍およびポストコロナを視野に入れた提言をしています。JNEAでは、同レポートの一部執筆を担当するとともに、日本語翻訳版の作成を主導しました。
同資料は全7章の構成となっており、このたび、第1、2章日本語版を公表いたしました。なお、英語版は、第3章まで公開が完了しており、2021年3月に向けて全章を公開する予定です。(日本語版は4月頃を予定)
第1章 屋外空間のナイトライフとCOVID-19
第2章 ダンスフロアの未来
第3章 24時間都市へのイノベーション
第4章 夜間統治能力の構築
第5章 持続可能なナイトライフシーン
第6章 持続可能なナイトライフシーン2
第7章 実践しながら学ぶ
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter1
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter2
英語版はこちら
2020-12-292020-12-299月28日、JNEA主催 ウエブセミナー「With/After CORONA 新しいスポーツビジネスのありかた」開催決定
JNEAは、「With/After CORONA新しいスポーツビジネスのありかた」と題し、9月28日(月)18:00よりウエブセミナーを開催します。
配信プラットフォーム:グロービス知見録 YouTubeチャンネル
本セミナーの狙いは、withコロナでのスポーツ界の課題と今後のスポーツイベントのあり方を議論し、業界としての取組み姿勢や問題意識を社会に広めることにあります。7月に実施した音楽ライブエンタメをテーマとしたウエブセミナー「Talking About With/After CORONA -ライブハウスエンタテインメントの行方」においては、営業自粛規制解除後にライブハウス運営が再開するなか、政府が公表する感染対策に関するガイドラインの合理性について踏み込んだ議論などが展開され、大きな反響を呼びました。スポーツも音楽も同様の状況に直面しており、社会や行政への啓蒙という意味で協力して発信することが重要と考え、スポーツをテーマとする第二回を開催することとなりました。
JNEAでは今後も定期的に、ウエブセミナーを開催してまいります。
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タイトル
- 「With/After CORONA 新しいスポーツビジネスのありかた」
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日時
- 9月28日(月)18:00〜
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配信
- グロービス知見録 YouTubeチャンネル
https://youtu.be/Cc7cc6b_CtA
(無料)
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主催
- 一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会
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内容
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第一部:コロナ禍におけるスポーツが直面する課題と再開への道筋(18:00~19:00)
第二部:With/Afterコロナ時代の新たなスポーツ観戦とスポーツと社会の繋がり(19:10~20:10)
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登壇者
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モデレーター: 梅澤高明(A.T.カーニー日本法人会長|CIC JAPAN会長|JNEA理事)
第一部
村井満氏 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)チェアマン
斉藤惇氏 日本野球機構コミッショナー
島田慎二氏 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ B-Leagueチェアマン|代表理事CEO
宮沢孝幸准教授 京都大学ウイルス・再生医科学研究所第二部:
木村洋太氏 株式会社横浜DeNAベイスターズ 取締役副社長
中西健夫氏 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会会長|株式会社ディスクガレージホールディングス グループ代表
齋藤精一氏 ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰
日置貴之氏 スポーツブランディングジャパン株式会社代表取締役|H.C.栃木日光アイスバックス取締役COO
<参考>
第1回:ウエブセミナー「Talking About With/After CORONA -ライブハウスエンタテインメントの行方」
https://www.youtube.com/watch?v=y2Zwyeo2nRs&feature=youtu.be&t=8403&fbclid=IwAR1tROOOqJjN6mNkrKIV0ujuF6BVfpjxvV1p_-xrj6ZPMmVLYqjIBJvGMH8
ライブベニューに対する新型コロナ関係支援策活用に関する相談窓口設置のご案内
ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、ライブベニュー緊急支援プロジェクトとして、政府などの各種支援策活用に関する相談窓口を設置いたします。
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対象
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音楽等のライブベニュー
※対象施設や地域に関して特に限定はありませんが、相談量によってはタイムリーにご要望にお応えできない場合もあります。ご了承ください。
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相談内容
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各種支援策に関する情報提供・初期的相談
士業等による申請手続き支援・代行
(相談例)- 事業内容に沿った各種給付金や融資制度として、どのようなものがあるか?
- 給付金や融資の申請手続きはどのようなものか?
- 給付金や融資の申請にあたって協力を得るべき専門家はいるか?
- 給付金や融資の申請が通らなかったが、再申請は可能か?
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相談方法
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ナイトタイムエコノミー推進協議会の代表メールアドレス【info@j-nea.org】宛に
以下事項を記載の上ご連絡ください。
※お送りいただいた個人情報ないし相談内容につきましては、厳重に管理し、第三者に開示しないとともに、ご相談対応以外に使用することはございません。- 御社名
- 店舗名
- ご担当者名
- ご連絡先
- ご相談内容
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窓口担当
- 齋藤貴弘(弁護士)、梅澤高明(経営コンサルタント)、武田信幸(行政書士)
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相談費用
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① 情報提供・初期的相談に関しては無償
② 士業等による申請手続き支援・代行に関しては士業と要協議
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設立趣旨
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コロナ禍の中で、感染拡大防止のために早期に営業自粛を行ったライブベニューは甚大な経済的被害を受け、アーティストや技術者、各種スタッフは活動の場と収入の途を失いました。当協会でも、各分野の専門家と協力して被害状況の把握、業界団体の支援、国・東京都に対する支援策の提言を行なってきました。3月以降、国と各都道府県も様々な支援策を打ち出しています。雇用調整助成金の拡充に加えて、政府系金融機関による無利子無担保融資、感染拡大防止協力金(東京都)などが導入され、令和2年度補正予算により持続化給付金を始めとする追加施策も始まります。
一方で、文化芸術産業の担い手は中小規模の事業者が多くを占め、日々拡充される支援策の周知が十分行き届かず、また種々の給付申請手続きまで手が回りにくい現状があります。当協会では、各種士業との協力体制を構築し、各種支援策に関する情報提供や申請手続きに関するサポート窓口を設けることにしました。ご活用ください。
夜間文化価値調査「Creative Footprint TOKYO」を公表
ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、夜間文化価値調査「Creative Footprint TOKYO」を公表しました。本調査は、東京の現状と課題を多角的な視点で分析し、ナイトタイムエコノミーを含む観光施策を文化振興やまちづくりと有機的に連結させていくことを目的に実施しました。世界を襲うコロナ禍の中で、移動の自由や人との接触が制限される今だからこそ、文化コミュニティやナイトタイムエコノミーの価値を再確認し、アフターコロナにおける本質的な文化体験を考える上での有用な視点を提示できれば幸いです。
2020-04-222020-04-22