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〜アフターコロナにおけるナイトエコノミーの在り方とは〜 6月19日 東急歌舞伎町タワーにてトークセッションを開催
JNEAは、2023年6月19日(月)、東急歌舞伎町タワー17F『JAM17』にて「アフターコロナのナイトタイムエコノミー 〜街づくりや観光に求められる多様な夜に向けて〜」をテーマとしたトークセッションを開催しました。当日は主要デベロッパー各社をはじめ、中央・地方自治体、音楽・ライブ・観光・飲食関連事業者等、約100名が来場。壇上では内外におけるナイトタイムエコノミーの最新事情および今後の展望について、登壇者が事例を交えながら紹介しました。トークセッションの後にはネットワークタイムを設け、参加者同士により積極的な意見交換が行われました。
2023-06-27「ポスト・コロナの夜と街づくり」トークイベント
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概要
- 2020年に全世界を襲った新型コロナウイルスは、それまでのナイトタイムエコノミー活性化の動きを停止させてしまいました。しかし、交流を深める場としての夜、創造性に富む文化的表現の場としての夜、経済活動の場としての夜など、夜の価値はいまだ失われていませんし、私たちはむしろ夜がもつさまざまな価値を再認識したのではないでしょうか。ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は今年、夜が持つ価値を取り戻し、新しい形でナイトタイムエコノミーを活性化させるべく、“Voices of the Night”と題してワークショップやトークセッション、ネットワーキングイベントなど、さまざまな場を展開しています。
今回は、『ポスト・コロナにおける夜とまちづくり』をテーマにトークセッションとともに、これからの「夜とまちづくり」を実践していく関係者のネットワーキングを行います。
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内容
- 世界的な都市間競争下において、多様な夜の過ごし方・ライフスタイルを受け止め、都市の魅力を高めていくる“夜の場”づくりが求められています。また、これまでの日本のナイトタイムエコノミー施策は観光・インバウンドに関する議論が多くなされましたが、本来、「人間、文化を中心とした街づくり」、「住み、働き、遊ぶ人の多様で豊かな営み」があるからこそ、街は観光客にとっても魅力的な場所となっていくはずです。
このような問題意識のもと、全国エリアマネジメントシンポジウム2022において「都市にダイバーシティ&インクルージョンを〜ナイトタイムエコノミーとエリアマネジメント〜」というテーマで議論が繰り広げられましたが、今回、さらに議論を深めるべく、モデレーターに齋藤貴弘、登壇者に中島直人氏・松田東子氏・若林恵氏・水代優氏をお招きし、『ポスト・コロナにおける夜とまちづくり』をテーマにお話します。また、本テーマについて、今後、継続的な体制で研究を深めていきたく、トークセッション後には、関係者のネットワーキングの場を設け、夜とまちづくりを実践していくための関係構築を行います。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
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開催日時
- 2022年10月13日(木) 20:30~22:30
・トークセッション 20:30〜21:30
・ネットワーキング 21:30〜22:30
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会場
- THE CORE KITCHEN/SPACE(東京都港区新橋4丁目1−1)
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トークセッション
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モデレーター:齋藤貴弘(ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事 / 弁護士(Field-R法律事務所))
登壇者:中島直人氏(東京大学大学院工学系研究科・准教授)、松田東子氏(株式会社スピーク/公共R不動産)、若林恵氏(黒鳥社)、水代優氏(goodmornings株式会社代表取締役)
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参加費
- 1000円(ワンドリンク付)
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登壇者
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齋藤貴弘
弁護士として文化芸術やエンターテインメントに関する法務コンサルティングに加え、法規制対応や政策立案等のルールメイキング分野にも注力し、ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正や、それにつづくナイトタイムエコノミー施策をリード。関連著書に「ルールメイキング:ナイトタイムエコノミーで実践した社会を変える方法論」。
中島直人
東京大学大学院工学系研究科・准教授
1976年東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院助手・助教、イェール大学客員研究員、慶應義塾大学専任講師・准教授を経て、2015年4月より現職。専門は都市計画(都市デザイン、都市論、都市計画史)。主な著作に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年、日本都市計画学会論文賞受賞/日本建築学会著作賞受賞)、『都市美運動 シヴィックアートの都市計画史』(東京大学出版会、2009年、東京市政調査会藤田賞受賞)、『コンパクトシティのアーバニズム コンパクトなまちづくり、富山の経験』(共編著、東京大学出版会、2020年)、『アーバニスト 魅力ある都市の創生者たち』(編著、ちくま新書、2021年)、『都市計画家石川栄耀 都市探求の軌跡』(共著、鹿島出版会、2009年、日本都市計画学会石川奨励賞受賞)。松田東子
株式会社スピーク/公共R不動産。1986年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、大成建設にてPFI関連業務に従事。2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。スピークでは「トライアルステイ」による移住促進プロジェクトに携わる。2017年から2020年までナイトタイムエコノミーに注力するロンドン在住。イーストロンドンのローカルコミュニティにどっぷりとつかり、生活者としての視点を活かしたコラムを執筆、ロンドン市のNight Czarへの取材経験も有する。2021年University College London MSc Urban Studies修了。
若林恵
平凡社『月刊太陽』編集部を経て 2000 年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。
著書・編集担当に『ファンダムエコノミー入門 BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』(プレジデント社・2022年6月刊行)、『働くことの人類学【活字版】仕事と自由をめぐる8つの対話』(黒鳥社・2021年6月刊行)、、『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方〈特装版〉』(黒鳥社・2021年5月刊行)『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社・2020年12月刊行)、『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行) など。「こんにちは未来」「〈働くこと〉の人類学」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。https://blkswn.tokyo水代優
2002年より株式会社 IDEE にてカフェやカルチャー、ライフスタイル系コンテンツを盛込むコミュニティプレイス等の新規出店を数多く手掛ける。 2012 年にgood mornings 株式会社を設立。東京・丸の内や日本橋浜町を始め、全国各地で「場づくり」を行い、地域の課題解決や付加価値を高めるプロジェクトを数多く手掛ける。「食」や「カルチャー」を軸にしたクリエイティブな空間の企画運営やメディア制作を得意とし、様々なコンテンツを織り交ぜ街に賑わいを作り、地域コミュニティの拠点を創出している。
現在は都内に各々のコンセプトを有する3拠点を企画運営、その他企業や行政と共にエリアプロデュースを手掛ける。
日本橋浜町では、自身がブックディレクションを手がける「Hama House」を出店。同施設ではエリアマネジメント事務局も担い、理事、事務局長に就任し、まちづくりを実践している。
Voices Of The Night – Talk Session “これからのNight-time Economy”
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概要
- 2020年に全世界を襲った新型コロナウイルスは、それまでのナイトタイムエコノミー活性化の動きを停止させてしまいました。しかし、交流を深める場としての夜、創造性に富む文化的表現の場としての夜、経済活動の場としての夜など、夜の価値はいまだ失われていませんし、私たちはむしろ夜が持つさまざまな価値を再認識したのではないでしょうか。
ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は今年、夜が持つ価値を取り戻し新しい形でナイトタイムエコノミーを活性化させるべく、“Voices of the Night”と題してワークショップやトークセッション、ネットワーキングイベントなど様々な場を展開していく予定です。
この度、JNEAでは日本の都市における「夜」のコミュニティの速やかな復興、新しいナイトタイムエコノミーに向けたオンライン・トークイベント「これからのナイトタイムエコノミー」を開催いたします。
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開催日時
- 2022年8月10日(水) 19:00~21:50
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内容
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Introduction
登壇者:齋藤貴弘(ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事/弁護士(Field-R法律事務所))Keynote 『世界のナイトタイムエコノミー復興戦略』
登壇者:ミリク・ミラン氏(Vibelab│元アムステルダム市ナイトメイヤー)│ ルッツ・ライシェリング氏(Vibelab│ベルリン・クラブコミッション)Session1 (60分) 『ポスト・コロナにおける日本のナイトタイムエコノミー』
モデレーター:梅澤高明(ナイトタイムエコノミー推進協議会 理事/CIC Japan 会長)
臼杵杏希子氏(TEAL Inc. 代表/COAMT 代表)│ Naz Chirs氏(DJ/プロデューサー)│ 手塚マキ氏(Smappa!Group 会長/歌舞伎町商店街振興組合 常任理事)Session2(60分) 『夜が生み出す文化生態系と経済圏』
モデレーター:齋藤貴弘(ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事/弁護士(Field-R法律事務所))
深町健二郎氏(福岡音楽都市協議会 理事)│ 橋本裕介氏(元ロームシアター京都)│ 伏谷博之氏(タイムアウト東京 代表/ORIGINAL Inc. 代表取締役)
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登壇者
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ミリク・ミラン
オランダ・アムステルダムのナイトメイヤーを2012年から6 年間務め、クリエイティブディレクターとして長期に渡り同市の重要な行事を指揮。2012年にナイトメイヤーに就任以来、アムステルダムのナイトシーンの活性化に重要な役割を果たす。同市での活躍のほか、ニューヨーク、パリ、ロンドンなど夜間経済に関心の高い世界各国の都市において同様の取り組みがスタートしている。
ルッツ・ライシェリング
クリエイティブ・フットプリントを率いる傍ら、2009年より、ベルリンクラブコミッションのスポークスマンをつとめ、ベルリンにおけるナイトクラブシーンの様々な権利の獲得と保護のために尽力。デモ、カンファレンス、ワークショップなどを独自に開催するほか、議会への働きかけなど多面的に活動しており、クリエイティブ産業を守る役割を果たす立場として世界的に著名な人物の一人。
齋藤貴弘
弁護士として文化芸術やエンターテインメントに関する法務コンサルティングに加え、法規制対応や政策立案等のルールメイキング分野にも注力し、ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正やそれにつづくナイトタイムエコノミー施策をリード。関連著書に「ルールメイキング: ナイトタイムエコノミーで実践した社会を変える方法論」。
梅澤高明
A.T.カーニーの日米オフィスで25年間、戦略・イノベーション・都市開発のコンサルティングを実施。また、2020年10月に開設したCIC Tokyoで、国内最大規模のイノベーション・コミュニティを構築中。
観光庁「上質な観光サービス創出に向けた観光戦略検討委員会」「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり検討委員会」座長、内閣府「知的財産戦略本部」本部員など、政府委員会の委員を務める。文化庁・観光庁の施策で、文化観光・夜間観光の事業構築を全国で支援。臼杵杏希子
TEAL Inc./Chicks On A Mission Tokyo 代表
一般社団法人 JDDA理事
1960年大阪生まれ。ディスコやナイトクラブ運営に携わっていた父の影響から10代よりナイトカルチャーと密接な関係を持つと同時に70年代の音楽やファッションに多大な影響を受け育つ。80年代のニューヨーク黄金期ダンスカルチャーライフを経て1989年芝浦GOLDのプレス及び企画の仕事に就く。その後エラインターナショナルの運営するMILK、ORANGE、VOLGAなどの店舗の運営に携わる。1999年独立。2006年有限会社ティールを設立。DJ、照明、映像などのナイトシーンで活躍するアーチストを中心にマネージメント、エージェント業務、イベント制作及びブッキングなどを担当。新丸ビル7FL丸の内ハウスのフロアにおける音楽全般の業務を2007年より担当。
2017年9月アムステルダムにて行われたナイトシーンで活躍する女性たちの会議、CHICKS ON A MISSION / NOCTURNAL EMPOWERMENTに日本代表として登壇。
2019年春、日本におけるナイトシーンの女性の活躍をサポートする団体CHICKA OS A MISSION TOKYOを立ち上げる。
Wednesday Session 開催 (少人数でのトークセッション)毎週水曜日2019年5月~2020年2月 Night Camp参加。
2019年11月White Night Week Shibuya 2019 登壇 (Opening Night / Day1)
2020年10月よりCIC TOKYOにてスタートしたインターネットラジオ :CIC LIVE にてナイトシーンの歴史をアーカイブする番組TOKYO NIGHT STORIESにてナビゲーターを務めている。Naz Chirs
DJ、ラジオMC、アクティヴィスト、メディア・プロデューサー。
DIRTY30プロダンクション株式会社 代表取締役、一般社団法人JDDA 理事、ナイトライフにおける女性の活躍を支援する団体:CHICKS ON A MISSION共同代表。公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 正会員。
ダンスミュージック・シーンを中心に、世界的なアーティストやDJへのインタビュー、取材、国内外の音楽家との対談等多数。DJとしては、年間240本以上のプレイ経験を有するなど、多様なジャンルに対応したスタイルで活動。2018 年には、COLDFEET の Watusi と共に プロデューサー・ユニット【NAZWA!】を結成。コロナ禍には、「#SaveTheDance 」署名活動、ロビーイング活動を指揮する。若い世代が従事する分野のエンターテインメント、文化芸術の窮状を行政府へ直訴し、エンターテインメント・シーンの支援拡大、若者の文化芸術文野の振興に寄与。著作権及び、著作隣接権の権利者、音楽権利者団体から特別な了承・協力を得て、著作権・著作隣接権の時限的な協力体勢によるライブ DJ 配信事業「Japan DJ.net-ONLINE-」実施。国内最大級のダンスミュージック・イノベーション「TOKYO DANCE MUSIC WEEK」実行委員長。J-WAVE「TOKYO M.A.A.D SPIN」ナビゲーター。手塚マキ
歌舞伎町でホストクラブ、BAR、飲食店、美容室など20数軒を構える「Smappa! Group」の会長。1977年、埼玉県生まれ。歌舞伎町商店街振興組合常任理事。JSA認定ソムリエ。96年から歌舞伎町で働き始め、ナンバーワンホストを経て、独立。ホストのボランティア団体「夜鳥の界」を仲間と立ち上げ、深夜の街頭清掃活動をおこなう一方、NPO法人グリーンバードでも理事を務める。2017年には歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」をオープンし、話題に。2018年12月には接客業で培った”おもてなし”精神を軸に介護事業もスタート。著書に、『裏・読書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『ホスト万葉集』(短歌研究社/講談社)、『新宿・歌舞伎町 人はなぜ<夜の街>を求めるのか』(幻冬舎)がある。
深町健二郎
福岡市出身。福岡を拠点にサンセットライブなど音楽フェスのプロデュースをはじめ、福岡で開催される5つのフェスが連携する福岡ミュージックマンスの総合プロデューサー。その他、福岡音楽都市協議会(Music City Council Of Fukuoka)理事、財団法人福岡市文化芸術振興財団理事も兼任し、長きに渡り福岡の文化振興に務める。またテレビやラジオの出演多数。日本経済大学経営学部芸能ビジネスコース教授など。
橋本裕介
元ロームシアター京都/NPO法人舞台芸術制作者オープンネットワーク 理事。
2010年、KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭を設立、19年までプログラムディレクターを務める。13年から19年まで舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事長。14年1月よりロームシアター京都開設準備に携わり、16年1月の開館後はプログラムディレクターとして勤務。21年3月末から1年間、文化庁新進芸術家海外研修制度でニューヨークに滞在、非営利舞台芸術のファンドレイズについてリサーチ。22年8月にベルリンに移住、9月よりBerliner Festspieleにて勤務予定。伏谷博之
ORIGINAL Inc. 代表取締役。タイムアウト東京 代表。/一般社団法人 日本地域国際化推進機構代表理事。島根県生まれ。関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。2005年 代表取締役社長に就任。 同年ナップスタージャパン株式会社を設立し、代表取締役を兼務。タワーレコード最高顧問を経て、2007年 ORIGINAL Inc.を設立。代表取締役に就任。2009年にタイムアウト東京を開設。2020年 一般社団法人 メタ観光推進機構理事に就任。2021年 一般社団法人 日本地域国際化推進機構を設立し代表理事に就任。観光庁アドバイザリーボード委員(2019-2020)の他、農水省、東京都などの専門委員を務める。
文化庁 令和3年 「文化資源の高付加価値化促進事業」の事例集および調査レポートが完成。文化庁ウエブサイトにて公表。
文化庁 令和3年 「 ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」および「上質な観光サービスを求める旅行者の訪日等の促進に向けた文化資源の高付加価値化促進事業」では全56件の文化資源活用事業が推進されました。この事業を通じて発見された課題と解決に向けた施策の事例集が完成し公表されました。
また、文化庁では本事業に関する実証事業の一環として、これからの文化観光にとって重要な「高付加価値化」のあり方をテーマにリサーチしレポートとして取りまとめ、公表しました。
2022-04-20観光庁 令和3年度「アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のための地域の魅力再発見事業」事例集公表
観光庁 令和3年度「アドベンチャーツーリズム等の新たなインバウンド層の誘致のための地域の魅力再発見事業」に基づく「新しい観光のあり方を探る、アドベンチャーツーリズム 本質的課題解決への事例集」が完成し、2月28日の成果報告会に合わせて公表されました。
2022-03-01調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の第3章・第4章の日本語翻訳版を公開しました
JNEAは、調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の第3章「24時間都市へのイノベーション」・第4章「夜間統治能力の構築」の日本語翻訳版を公開しました。
第1章、第2章は、こちらからご覧いただけます。
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter3 (ファイルDL)
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter4 (ファイルDL)
英語版はこちら
2021-07-08観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の一環としてとりまとめた「Re:TOURISM , RESEARCH & REPORT 2020」を公表
「ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、「Re:TOURISM , RESEARCH & REPORT 2020」(観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」)を公表しました。
本レポートは、日本の各地域に根差す文化の「Locality(地域性)」と「Authenticity(本物さ)」の価値に光を当て、これらを支え、発展させていくための観光、文化、まちづくりの関係性を多角的に検討するとともに、アフターコロナにおける新しい観光のあり方について問題提起を行うものです。本レポートが幅広い関係者による前向きな議論、そしてアクションのきっかけになれば幸いです。」
2021-04-26観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」ナレッジ集完成
「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の実例に基づきナレッジをまとめた「アフターコロナにおける観光マーケットの傾向と本質的課題解決への事例集」が完成し、3月4日の報告会に併せて公表されました。同事業のコーチングを指揮したJNEA理事永谷亜矢子がナレッジ集の制作にも携わり、今回の事業を通じて得られた貴重な知見を幅広い方々に活用いただけるよう、わかりやすく編集いたしました。下記からダウンロードいただけますので、ぜひご一読ください。
観光庁関連ウエブサイトはこちら
2021-03-09観光庁「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」報告会開催
3月4日(木)、観光庁の主催により、今年度事業「令和2年度 夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の報告会をウエブセミナー形式で開催いたしました。
観光庁では「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」として31事業・事業者様を採択し、今年度の事業展開を行ってまいりました。JNEAは、31の採択事業者へのコーチング事業、レポート制作等へ参加いたしました。
今年度の事業は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、各創出事業者と外部有識者である担当コーチとが一体となり、日本の各地域に根付く文化や自然が持つポテンシャルを最大限にすべく、感染拡大防止策を徹底した上で、様々な解決手法を実践してきました。
この過程で得られた実践的知見は、「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の枠組みを超え、将来の反転攻勢にむけての基盤構築、アフターコロナにおける新しい観光施策にとって極めて意味あるものであると考え、オンラインにて成果報告会を開催いたしました。
報告会の様子は、下記U R Lからアーカイブで全編ご覧いただけますので、ぜひ多くの皆様にご覧いただけますと幸いです。
視聴URL
https://www.sendenkaigi.com/event/kankocho/
主なプログラム:【全編3’22’’24】
- 00’02”11
- 開会挨拶 (観光庁 観光地域振興部長 村田 茂樹)
- 00’07”00
- 創出事業者と外部有識者の担当コーチによるパネルディスカッション
<オープニング>「令和2年度事業について/コーチングについて」
(JNEA) 理事 永谷 亜矢子
- 00’24”00
- パネルディスカッション
●日本農業遺産山古志の棚田・棚池ライトアップと山花火〜山古志のおもてなし
(新潟県長岡市)/●修験道を主にした洞川温泉街の早朝時間活用事業(奈良県吉野郡天川村)/●野沢温泉富裕層向け農LIFE&CAMPアグリツーリズム事業(長野県野沢温泉村)/●日本妖怪博物館ナイトミュージアムと「もののけハロウィンin三次」(広島県三次市)/●「重要文化財・温泉地x地域の食体験」におけるナイトタイムエコノミー創出事業(熊本県山鹿市)/●鹿児島の特性を活かした本格焼酎イベント・コンテンツ創出事業(鹿児島県鹿児島市)/●ヌーヴォー・シルク・ジャパンinお庭の国宝栗林公園(香川県高松市)
- 01’56”10
- 本事業を通した報告(Re:Tourism Report) (JNEA 代表理事 齋藤 貴弘)
- 02’20”00
- 振り返り、一般視聴者からの質疑応答
(JNEA 代表理事 齋藤 貴弘、理事 梅澤 高明、 理事 永谷 亜矢子)
- 03’03”25
- 来年度事業説明
(観光庁 観光地域振興部観光資源課新コンテンツ開発推進室長 中谷 純之氏、
新コンテンツ開発推進室 加藤 慎太郎氏)
- 03’17”30
- 閉会挨拶(観光庁 観光地域振興部観光資源課新コンテンツ開発推進室長 中谷 純之 氏)
JNEAは、ナイトタイムエコノミーの復興に向けた調査レポート「Global Nighttime Recovery Plan」の日本語翻訳版を公開しました
一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)は、コロナ禍における、世界のナイトエコノミーの復興に向けた戦略と事例を集めたレポート「Global Nighttime Recovery Plan」の日本語翻訳版を公式ウエブサイト(j-nea.org)に公開しました。
「Global Nighttime Recovery Plan」(GNRP)は、文化・クリエイティブ関連のグローバル・コンサルタントであるVibeLabが主催となり、世界のナイトタイムエコノミーに携わる70以上の都市から130人に及ぶ関連事業者、教育関係者、医療従事者、業界リーダー等が参加し、取りまとめている調査・提言集です。新型コロナウィルスによる世界の主要都市おけるロックダウンや自粛要請による、クラブ、ライブハウス、イベントといったナイトタイム産業の現状を報告するとともに、各国における新たな挑戦の事例の紹介など、コロナ禍およびポストコロナを視野に入れた提言をしています。JNEAでは、同レポートの一部執筆を担当するとともに、日本語翻訳版の作成を主導しました。
同資料は全7章の構成となっており、このたび、第1、2章日本語版を公表いたしました。なお、英語版は、第3章まで公開が完了しており、2021年3月に向けて全章を公開する予定です。(日本語版は4月頃を予定)
第1章 屋外空間のナイトライフとCOVID-19
第2章 ダンスフロアの未来
第3章 24時間都市へのイノベーション
第4章 夜間統治能力の構築
第5章 持続可能なナイトライフシーン
第6章 持続可能なナイトライフシーン2
第7章 実践しながら学ぶ
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter1
日本語版 Global Nighttime Recovery Plan -chapter2
英語版はこちら
2020-12-29